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浅田次郎「月のしずく」と「A Place In The Sun」

浅田次郎の短編集「月のしずく」。一番最後の「ピエタ」という奴だけ残して、ずっと、読みさしのままだったのを、この間、一気に読んだ。幼い頃、母親に捨てられた30歳の女性が、ローマで再会する話。読み終って、突然、頭の中で、「A Place In The Sun」のイントロが鳴り出した。いや、びっくり。でも、ぴったりだった。

ドラマ「人間の証明」のおかげで、最近、「A Place In The Sun」づいていたせいだとは思うけれど、本、読んでて、ある特定の曲が、いきなり、流れ出すなんて経験は、そうはない。やっぱり、この曲は、色々、紆余曲折を経ながらも、最後は、晴れ晴れと、空を見上げるっていう、前向きな唄なんだと思う。

トラックバックを戴いた「Style Council【スタイル・カウンシル】〜様式評議会」さんのA Place In The Sunの記事は、また、シチュエーションは違うのだけれども、日常の場面でふと、音楽が流れ出す風景が旨く語られている。読みながら、気持ちよい「A Place In The Sun」が聞えてきた。

今日、ドラマ「人間の証明」は第四回だった。もう、すっかり、違和感はない。人間は、馴れるものである。河口恭吾さんの「A Place In The Sun」も悪くない気がしてきた。Stevie Wonderのオリジナルに忠実に、誠実に唄ってる感じ。間の台詞っぽい所も、きっちり、その通り、喋ってるみたいだし。

まだ、発売前だけれど、今日、夕方、仕事の打合せ先へ行ったら、オフィスのFMラジオから、河口恭吾さんの「A Place In The Sun」が流れていた。「さくら」位、売れるといいね。

月のしずく 文春文庫 / 浅田 次郎

A Place In The Sun / 河口恭吾(2004/08/04)

Down to Earth / Stevie Wonder(1966/12)
A Place In The Sunのオリジナル収録アルバム

人間の証明 DVD-BOX
人間の証明 DVD-BOX/(2005/02/16)

他の関連記事は、「カテゴリー[Stevie Wonder:A Place In The Sun]」等を御覧下さい。

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» A Place In The Sun [Style Council【スタイル・カウンシル】〜様式評議会]
思いもよらず今日はついている。 祝福されていると感じる時、流れ出すメロディーがあります。 スティーヴィーワンダーの「A Place In The Sun」という... [Read More]

Tracked on Thursday, January 13, 2005 at 11:46 PM

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