競馬日記:絞り過ぎて外す函館二歳S(G3)
過去、このレースから、大物になったのは、アグネスワールド位(海外で重賞、勝った癖に、国内でのG1勝ちはなかった不思議な馬だった)だし、将来の逸材を見つけ出すレースではないと、看做してはいても、こいつは、大物だ、なんて、話を聞くと、つい、ワクワクしてしまう。で、去年の勝ち馬フィーユドゥレーヴなんかも、今年のクラシックで、つい深追いしてしまったりする私なのである。正直、キャリアの少ない二歳馬同士の力関係は、全然、判らない。実際にレースの映像を観ているのも、二三、しかないし。
函館9R_函館二歳S(G3)_馬齢_芝1200
前走の勝ちタイムが同日の古馬500万の勝ちタイムをも上まった15ディープサマー(藤田)が、凄いというので、ここから、馬連で流せば当たりそうではあるけれど。相手を検討していると、なんと、八頭にもなってしまった。もう少し、点数を絞りたい所。
絞ったなかに、勝った6アンブロワーズ(ホワイト)は、入ってなかった。15ディープサマーは二着。
それにしても、ホワイト騎手。勝利騎手インタビューを観たが、なかなかの面構え。昨日のメインレースも、そつのない騎乗だったけれど、今日は、この函館二歳S(G3)から、四連勝。恐るべし。
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