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水戸にメガスターIIを観に行く

平日を一日、休みにして、水戸に行ってきた。目的は、水戸芸術館で、大平貫之氏のプラネタリウム投影器(メガスターII)を使用したアートインスタレーションを見に行く事。大平貫之氏のWebサイトの掲示板から辿っていったら、熱心な人もいるもので、なんと、東京から水戸まで、自転車で行った青年もいるようだ。やるなぁ。

はてなダイアリー - INCOMPLETE:2004年09月23日

私だって、元チャリンコ少年。100kmちょっとの距離なら俺でもと、思わず、旅情に誘われるも、一瞬、後には、自らの体力的限界を冷静に判断する自分がいた。結局、高速バス。ちょっとした遠足気分。9/30迄限定で、東京~水戸往復3000円のチケットがある事でもあるし。東京~水戸駅北口の下りが1時間50分なのに対し、上りが2時間10分~35分と時間が掛かっているのは、偏西風とジェット気流の影響、ではなく、恐らく、常磐道の三郷付近、及び、首都高の渋滞のせいでしょうね。

10:40amに東京駅を出て、昼過ぎ、水戸到着。水戸芸術館では、「カフェ・イン・水戸2004」と冠した様々なアート展示がなされていた。展示会場は、水戸芸術館館内に留まらず、水戸の街のあちこちにも、広がっているらしい。そうか、「芸術の秋」なんだなぁ。

水戸芸術館内の展示だけでも、盛り沢山で、楽しい。ジャイアント馬場やブッチャーの巨大人形に度肝を抜かれ、不思議な人形のたたずまいを眺め、かと思えば、習字のお稽古をしたり、紙の葉っぱを空に跳ばして、はしゃいだり、華やいだり。そして、一番、奥の突き当たりの部屋が、いよいよ、大平貫行の「メガスターIIによるインスタレーション」(2004年)だった。

真っ暗な部屋の床と壁と天井にレンズ投影式プラネタリウムの鮮明な410万個の星が映し出されている。垂直の壁と水平の天井の境目に更に斜めの平面が走っている。(部屋の断面が台形になっている)。プラネタリウムは、本来、球状のドームに映し出されるもの。それが、ここでは、投影面毎に星の運行が、相反する違きをして、空間が歪むような妙な感覚に襲われる。船に酔い易い人は注意。目が回りそう。

メガスターII以外に別のプロジェクターもあって、雲が流れたり、オーロラが見えたり、素敵な演出がなされていた。音もついてた。色んな効果音のようなものが、絶間なく流れていた。いいなぁ。格好良いなぁ。ちょっと、自分も明珍火箸とか、持ってきて、鳴らして参加してみたいなぁ。インドネシアのガムランとかも合いそうだけど、これはやかまし過ぎだろう。「メガスターIIの星空を眺めながら世界の民族楽器を鳴らして遊ぼう」みたいなイベントがあったら絶対、参加するんだけどな。バブルの頃なら、そんな企画も出て来そうだけれど。

全体で、およそ、15分のプログラムを何度か観ている内に、北斗七星の姿がやっと、見つかった。もっと、早く気付けよっって、感じですが。で、やっと、プログラム全体の流れが把握出来たのでした。初めは、いつもの北半球の空を眺めていて、そこから、徐々に緯度を下げ、赤道を越え、南半球の天の川を見て、南極点に到達。そこで、星明かりに雲が飛び、雪が舞い、オーロラが一面に揺れた後、また、元の北半球に戻って、夜が明けるのを待つと。

そんな事、判らなくても、きれーねぇ、凄い、わー目が回るー、と楽しめるけれど、判っているに越した事はない。私は、あまりにも沢山の星が見えすぎて、どれがどの星座だか、殆ど、判りませんでした。もうちょっと、勉強してから、今度は、川崎市青少年科学館(ここにもメガスターIIが常設されている)に行ってみようか。ここなら、自転車で行ける・・・かな。

メガスターII製作者、大平貴之氏のサイト
水戸芸術館
「カフェ・イン・水戸 2004」(2004/10/3迄)



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