[回顧]雨降りのスプリンターズS(G1)。逃げ切りを見逃す。
「差してこれるのはデュランダルだけ」と、前残りの結末を予期しておきながら、鮮やかに逃げ切ったカルストンライトオを思いっ切り軽視しているという詰めの甘さ。どしゃぶり雨の不良馬場で、誰もカルストンライトオに付いてこられないというシーンは、ほんのちょっと、想像力を働かせれば簡単に到達出来た筈なのに。二着のデュランダルは、しっかりと予想しているんだから。万馬券を狙って取れる千載一遇のチャンスをまたしても、逃した週末だった。
って、毎週、同じ事、思ってる気もするけれど。
一着: 5カルストンライトオ(大西)
二着:○1デュランダル(池添)
三着: 12ケープオブグッドホープ(B.プレブル)
四着:◎16ウインラディウス(田中勝)
六着:△14キーンランドスワン(四位)
七着:▲13シーイズトウショウ(中舘)
八着:△8タマモホットプレイ(和田)
九着:△3サニングデール(福永)
本命ウインラディウスは、1200mなら掛からずに先行出来て、直線、逃げ馬を交わして、デュランダルが追込んで来る前にゴールイン!というシナリオを思い描いていたのだけれど、実際は、むしろ、後ろの方から追込む形。1200mだとテンのスピードが足りないのか、それとも、ハナから終いの脚に掛けるつもりだったのか。最後、底力を見せて、良く追い上げてきたけれど、いくらなんでもデュランダル程の脚は使えないよ。でも、健闘した四着。
デュランダルは、後方から、早目に外を回って進出。直線、良く伸びたけれど、カルストンライトオは四馬身先の二着。
三着のケープオブグッドホープは、来るなら香港のこいつかなぁ、と、思っていたんだよぉ、とは、いつも通りの終わってからの繰り言。
シーイズトウショウは、タフな道悪が応えたか。サニングデールは、内で行き場を無くして不完全燃焼。いやぁ、でも、今日は、カルストンライトオに尽きるわ。
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Posted by: kim kardashian hollywood cheats | Sunday, August 09, 2015 05:30 PM