ソウライヴ。オルガンで聴くスティーヴィー・ワンダー
先日、亡くなったJazzオルガンの重鎮、ジミー・スミス、それから、ソウライヴについて。「JMB連携TB企画 第33弾/Jimmy Smith追悼企画 Great Organ Music!」への参加記事です。
Jazzオルガンの重鎮、ジミー・スミスが2005/2/8に79歳で亡くなった。jm's myTaste: JMB連携TB企画 第33弾/Jimmy Smith追悼企画 Great Organ Music!で、トラックバック企画を立てられていたので、私も、一つ書いてみる。といっても、私は、Jimmy Smithのアルバムは、実は、一枚しか、持ってない。
Crazy! Baby [FROM US] [IMPORT]/Jimmy Smith(1960/01/04)
である。
基本的には、井上陽水とスティーヴィー・ワンダーしか聴かなかった私が如何に、ジミー・スミスに辿りついたかというと。
まず、スティーヴィー・ワンダーの「Do I Do」(1982)で、ディジー・ガレスピーが、トランペット吹いてた。
ミュージックエイリアム
スティーヴィー・ワンダー
Original Musiquarium I (Rmst) [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]/Stevie Wonder(1982)
「Do I Do」収録。[IMPORT]で一部試聴可能。
ディジー・ガレスピーって、どんな人?と、思って、「チュニジアの夜」とかで、有名な人らしいので、聴いてみた。なかなか良いと思う。
更に、色んな「チュニジアの夜」を聴いてみたくなる。
アート・ブレイキーの奴とか聴く。
チュニジアの夜 [LIMITED EDITION]
アート・ブレイキー(1960)
Stevie Wonderがハーモニカ吹いてるI Feel for You [FROM US] [IMPORT]/Chaka Khan(1984)で知ったチャカ・カーンの
恋のハプニング/チャカ・カーン(1981)
に、「チュニジアの夜」があって、ほほうと思い聴いてみたら、これが、また良い。
こんな感じで、あれこれ、「チュニジアの夜」を探していたら、ジミー・スミスの「Crazy Baby」に「チュニジアの夜」が入っているのを見つけたと。まぁ、こんな感じだったかと思う。二十年以上前の話なので、多少、記憶もあやふやですが。
いきなり、ドゥルルルル、ドゥルドゥルル、ドゥルドゥルル、ディィーディーディーって、始まるイントロ(あんまり、上手でない形容で恐縮)から、もうやられてしまいました。ディジー・ガレスピーとも、アート・ブレイキーとも、もちろん、チャカ・カーンとも違うJimmy Smithの演奏は、軽やかに流れるようでいて、細かい音の礫が跳んできたかと思えば、一転、気持ち良いまっすぐなメロディーを投げ込んできたり、和音を繰り出したり、まさに、変幻自在。しかしながら、決して、奇を衒う訳でなく、極めて、自然に高揚した気分を伝わってきて、何か、楽しくなってきます。
相当、このアルバムが気に入ったのですが、それ以上深く、Jimmy Smithを聴き込む事もなく、今に至っています。「Crazy Baby」が、彼の長いキャリアの中で、どんな位置付けにあるのかも、全く知らないまま。
よって、Jimmy Smithについては、ここまで。以後は、オルガンつながりで、続けたいと思います。題して「オルガンで聴くスティーヴィー・ワンダー」。
取り上げるのは、若手オルガンJazz Funkバンド(?)、ソウライヴ。オルガンとドラムとギターのトリオです。ちょっと、トンがってる感じの音です。トラックバック企画元のjm's myTasteさん自身の記事にも取り上げられていました。通な方にも、評価が高いんだと知って、ちょっと、嬉しかったりして。
私が、最初に聴いたのは、これ。
ターン・イット・アウト/ソウライヴ(2001/02/16)
Turn It Out [FROM US] [IMPORT]/Soulive(2000/03/11)
最初、インディーズから発売された。CD屋で、たまたま「Jesus Children (live)」が流れてて、そのまま釘付け。
このオリジナルは、スティーヴィー・ワンダーの「神の子供たち(Jesus Children Of America)」。「インナーヴィジョンズ」(1973年)というアルバムに収録。
ちょっと、地味めな曲なんだけど、聴いている内に、妖しく揺れ出す感じ・・・、とでも、言えば良いだろうか。良いカバー曲って、そのオリジナルの楽曲を再発見させてくれる驚きがありますよね。Incogniteの「くよくよするなよ(Don't You Worry 'Bout A Thing)」のカバー(これはオルガンではない、念の為)程、派手ではないけれど、ソウライヴを初めて耳にしてから、しばらくは、頭の中で、「Jesus Children Of America」がずっと、鳴り続けていました。
トライブス、ヴァイブス+スクライブス/インコグニート
Tribes, Vibes and Scribes [FROM US] [IMPORT]/Incognito(1993/01/26)
「Don't You Worry 'Bout A Thing」のカバー収録。[IMPORT]で一部試聴可能。
Souliveは、この後、ブルーノートからメジャーデビュー。そのアルバムが。
ドゥーイン・サムシング/ソウライヴ(2001/02/16)
Doin' Something [FROM UK] [IMPORT]/Soulive(2001/03/05)
[IMPORT]でちょっと試聴可能。
日本盤だけ、スティーヴィー・ワンダーの「ゴールデン・レディ(Golden Lady)」のカバーが入っています。何だか、私の為のボーナストラックなのではないかと勝手に思ったりして。メロディーは、オルガンとギターが交互に奏でて、ドラムと、オルガンの弾くベースラインがそれを支えている感じ。そのバランスがとても、良い。
ソウライヴは、何度か、来日しているようですが、まだ、一回も生のライブを観た事がありません。きっと、生で聴けば、もっと、気持ち良くなれるんだろうなぁ。
インナーヴィジョンズ [LIMITED EDITION]/スティーヴィー・ワンダー
Innervisions (Rmst) [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]/Stevie Wonder(1973)
[IMPORT]で一部試聴可能。
ソウライヴがカバーした「神の子供たち(Jesus Children Of America)」と、「ゴールデン・レディ(Golden Lady)」、そして、インコグニートがカバーした「Don't You Worry 'Bout A Thing」のオリジナルは、全て、このアルバムから。スティーヴィー・ワンダーのアルバムは数有りますが、奇しくも、この「インナーヴィジョンズ」から選ばれたという事は、もしかすると、そこに、何かFunk心を掻き立てるものが、あるのでしょうか。
投稿:by chic(管理人) 2005 02 19 02:23 AM | カテゴリー [Stevie Wonder, Stevie Wonder:Golden Lady] | 固定リンク | Page TOP▲ |
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受信: Feb 20, 2005 7:57:00 AM
コメント
こんにちは。
TB&ご参加ありがとうございます。
SouliveはLiveBandです。
BNで観たんですが熱い演奏で良かったですよ。
Formatは目新しくないものの、現在進行形で
このようなBandがいるのが嬉しいですよね。
投稿者: JM (Feb 20, 2005 8:12:51 AM)
JMさん、はじめまして。
勇を振るって(?)、初めて、TB企画に参加してみました。
やっぱり、そうですよね。
Liveで観ないと、いかんですよね。
いつか、是非。
投稿者: chic (Feb 20, 2005 9:58:39 AM)
