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透明な地球儀(メディアアート)

プラズマテレビみたいな大きな画面が床に置いてあって、その中に、透明な地球儀が大写しになっている。日本科学未来館での期間限定展示企画「アースラウンジ シリーズ Vol.3 Where am I ? ――宇宙のなかの私の位置」で観た、若手アーチスト平川紀道氏(多摩美術大学メディア研究室)の「GLOBAL BEARING」のコンセプトモデルである。

ゆらゆら揺れている棒が一本、目の前に置いてあって、それを、前後左右に傾ける事によって、モニターの中の透明な地球儀の角度を操作するという仕組み。

見慣れた地球の裏側が透けている。海岸線の表側と裏側が重なって観えているのがとても新鮮である。それを、宙に浮かぶ精緻な風船を、直接、触れずに動かしてみるような感じで、なかなか思うように、動かせないのだけど、思うように動かそうとせず、ただ、ゆらゆら動かそうと意識を変化させると、子供の頃、ちっぽけな地球儀をだた、無心に回して、喜んでいた気持ちに近づいていくような心持ちがする。

平成16年度文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した作品だそう。難しい事は良く判らないが、面白かった。「これ、欲しい」と、科学には、全く無縁の同行者はつぶやいた。

3月31日(木)迄。日本科学未来館にて。

東京都写真美術館で行われていた文化庁メディア芸術祭で、もっと、ダイナミックに光と音が出たり拡大縮小する凄いのが観れたらしい。見逃して、ちょいと悔しい。でも、日本科学未来館の一見シンプルな枯れた映像の奴も、好きだぞ、と、見逃した悔しさを紛らわそうとする私。



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学校是增加见识的方式

Posted by: stan | Thursday, November 24, 2016 at 08:54 AM

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