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Friday, May 27, 2005

[Wonder Love!]僕のStevie Wonder事始め

Stevie WonderのBest Album/Best Song/Best Cover Songを選ぶというJMB連携TB企画 第40弾/Wonder Love!」に参加。私のスティーヴィー・ワンダー歴を振り返って。

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遅れ馳せながら、jm's myTaste: JMB連携TB企画 第40弾/Wonder Love!に、参加。Stevie WonderのBest Album/Best Song/Best Cover Songを選べというお題です。

スティーヴィー・ワンダーの新作アルバム「A Time 2 Love」発売に合わせて企画して下さったらしい。肝腎のそのアルバムは、四月末の発売予定が、やはり(?)遅れて、5/25とアナウンスされながら、やっぱり、6月22日発売だとか、予想通り(?)、遅れておりますが、さて。jm's myTasteさんの所でも紹介されていた以下の記事を観ながら、思いを巡らす、この頃。

HMV Japan - Stevie Wonder新たなマスターピース誕生:2005年4月27日 (水)

さて、本題です。まずは、

Best Album
先日、スティーヴィー・ワンダーの上記アルバムに先立つ(と言われている)最新シングル「So What The Fuss」のギターのPrinceやバックコーラスのEn Vogueと掛け合うライブな感じを聞いてたら、ふいに、「Do I Do」が聴きたくなりました。
で、取り出したアルバムが


Original Musiquarium I (Rmst) [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]
Original Musiquarium I (Rmst) [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]/Stevie Wonder(1982)
ミュージックエイリアム/スティーヴィー・ワンダー(1982)
[IMPORT]で一部試聴可能。

これは、1982年に発売されたベスト盤ですから、Best Albumに選ぶというのは、ちょっと、反則かも知れません。ちなみに、オリジナルアルバムから一枚、選ぶなら、

インナーヴィジョンズ [LIMITED EDITION]
インナーヴィジョンズ [LIMITED EDITION]/スティーヴィー・ワンダー
Innervisions (Rmst) [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]/Stevie Wonder(1973)
[IMPORT]で一部試聴可能。

でしょうか。恐らく、私の持ってるCDで一番、回っている奴です。

でも、敢えて、今回は、私が初めて買ったスティーヴィー・ワンダーのアルバムという事もありまして、「Original Musiquarium I」を取り上げてみます。スティーヴィー・ワンダー70年代のベストと(1982年当時の)新曲4曲からなる2枚組。その4曲の新曲が、「Do I Do」、「That Girl」、「Ribbon In The Sky」、それから、「Front Line」。

2枚目の最後を飾る「Do I Do」、いいです。快調です。10分27秒に渡って、延々、ライブしてます。後半、ディジー・ガレスピーが吹き、スティーヴィーのハーモニカも炸裂。疾走感がたまりません。きらびやかで艶っぽい音が一杯、詰っている玉手箱のようでもあります。

問答無用の名曲の数々が次々聴けるというのは、素晴らしいのですが、それだけでなく、この新曲4曲が入る事によって、「Original Musiquarium I」というアルバムは、単なるベスト盤ではなく、1982年のスティーヴィー・ワンダーの息遣いが濃厚に感じられるものになっているような気がします。旧作と新作が、全く違和感なく繋がって一つの流れを構成しています。

ちなみに、「Do I Do」「That Girl」「Ribbon In The Sky」という曲は、当時、TDKのオーディオカセットテープのCMのBGMに使われて、それには、また、スティーヴィー・ワンダー本人も登場していました。

さて、このアルバムが発売される少し前の1981年が私がスティーヴィー・ワンダーをそれと知って、出会った最初でした。ポール・マッカートニーとヂュエットしていた「Ebony & Ivory」です。そのビデオクリップをTVで見てた私は、生真面目に演奏するポール・マーーカートニーの横で、何か、フザケテいるんじゃないかと思う位、ノリノリの黒いおっちゃんを、誰、これ?って感じで見てました。


Tug Of War [FROM US] [IMPORT]
Tug Of War [FROM US] [IMPORT]/PAUL MCCARTNEY(1982)
タッグ・オブ・ウォー/ポール・マッカートニー(1982)
「Ebony & Ivory」収録。

このおっちゃんが、実は、スティーヴィー・ワンダーという人で、「迷信(Superstition)」という曲を作っているのだと知り、初めて、「Original Musiquarium I」を手に取ったのでした。「迷信(Superstition)」は一曲目に入っています。

と、いう訳で、
Best Songは、


トーキング・ブック [LIMITED EDITION]
トーキング・ブック [LIMITED EDITION]/スティーヴィー・ワンダー
Talking Book [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]/Stevie Wonder(1972)
[IMPORT]で一部試聴可能。

に収録されている迷信(Superstition)

1981年の夏、思春期に差し掛かっていた私は、井上陽水さんの「ジェラシー」という曲にすっかり、やられてしまいました。


あやしい夜をまって
あやしい夜をまって/井上陽水(1981)
「ジェラシー」収録。

その頃、FMラジオの井上陽水特集といった感じの番組のインタビューで陽水さんは、自らの70年の傑作、「氷の世界」(1973)について、

当時、スティーヴィー・ワンダーの「迷信」という曲が流行っていて・・・、
「ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、」って、(と、口まねする)
ちょっと、旨く言えないんですけど、まぁ、そんな感じのイントロで・・・。
何か、これと同じようなイントロで一曲、作ってみたいと思ったんですよ。
で、内容は、冬の厳しい寒さで云々(以下略)

(以上、私の記憶による再構成)


みたいな事を語っておりました。

氷の世界 [LIMITED EDITION]
氷の世界 [LIMITED EDITION]/井上陽水

これは聴くしかないな、と、早速、上記「Original Musiquarium I」を手に取って、一曲目の「迷信(Superstition)」を聴いたらば・・・。

もう、一発でやられてしまいまして。そこから、オリジナルアルバムの「Talking Book」を買って、私のスティーヴィー遍歴は始まったのでした。

今でも、折りに触れ、聴きたくなります。

Best Cover Song
スティーヴィー・ワンダー歴にも年期が入ってくると、やがて、スティーヴィー・ワンダーの曲を他のアーチストが唄った奴を聴いてみる事も多くなります。実際、様々なアーチストが彼の曲をカバーしており、カバー曲だけで、揃えたコンピレーションアルバムも、幾つも出ています。

私も、スティーヴィー・ワンダー関連カバー曲だけ集めたお気に入りのカセットテープ(!な時代でした)を編集してたりしてました。特に、最初から最後まで、「Isn't She Lovey(可愛いアイシャ)」のカバーだけでまとめたテープは自信作で。ドライブの際、このテープをいざ、セットして、しばらく経ってから、「どう?、このテープ」と、助手席の友人に、訊いてみました。

私は、当然の如く、「ゴキゲンですね!」といった回答を期待していたのですが、何か、どうも、予想外に、反応が鈍いのです。どうした事でしょう。ちょっと、様子を伺った後、「テープ、取替えようか」と言うと、「お願いします」と、心無し、ほっとしたような素振りを見せます。

「最初は、良かったんだけど・・・」って。どうも、次から次へ、そのまた次も、「Isn't She Lovey」だというのが、どうも、宜しくなかったみたいです。

うーん。同じ「Isn't She Lovey」でも、演奏が違えば、また、全然、違うのに。自分なんか、十回、聴いても、まだ、飽きないってのに。自分が良いと思うものは、無条件に他人も良いと思う訳ではないと知った瞬間でした(笑)。

さて、そんな栄えある(?)編集テープの冒頭を飾っていたのがSonny Rollinsによる「Isn't She Lovey(可愛いアイシャ)」のカバー。


Easy Living [FROM US] [IMPORT]
Easy Living [FROM US] [IMPORT]/Sonny Rollins(1978/03/25)
イージー・リヴィング/ソニー・ロリンズ(1978)
[IMPORT]で一部試聴可能。
Isn't She Lovey/Sonny Rollins収録。

一曲目に入ってます。最高にHappyなカバー。イントロのGeorge DukeのKeybordsから、Sonny RollinsのTenor Sax、更に、全ての楽器の人が楽しんで演奏しているのを感じます。快作!。聴きながら、一緒に、跳ねたくなりそうです。

聴かせ方さえ、間違えなければ、それこそ、どんな人にも、ゴキゲンになって貰えるんじゃないかと。実際、何の予備知識もない人に、ふいに、聴かせても、「いいね、これ」という反応が返って来る事も多いです。

オリジナルは言わずと知れた


キー・オブ・ライフ<リマスター・エディション>
キー・オブ・ライフ<リマスター・エディション>/スティービー・ワンダー
Songs in the Key of Life (Rmst) [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]/Stevie Wonder(1976)
「Isn't She Lovey(可愛いアイシャ)」収録。[IMPORT]で一部試聴可能。

ですね。

ここで、唄われているのは、赤ん坊だった、スティーヴィーの愛娘、アイシャちゃん(声も入ってる)。それから四半世紀以上経ち、このアイシャ嬢、長年の沈黙を破り、いよいよ、今度、出るというパパ、スティーヴィー・ワンダーの新作アルバムに参加しているという。さぁ、これが、聴けるのは、いつになるのかな。未だ、気長に待ってる私。

投稿:by chic(管理人) 2005 05 27 05:33 AM | カテゴリー [Stevie Wonder, Stevie Wonder:Isn't She Lovely, Stevie Wonder:So What The Fuss, 井上陽水] | 固定リンク | Page TOP▲ |

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