「人間の証明#10」最終回のエンドテーマ

まぁ、前回までの流れが、最終回で、急展開してハッピーエンドの大団円になる筈もなかったが、きっちりと、納得せざるを得ない形を提示してくれたと思う。全十回、本当のラストのエンドテーマ「A Place In The Sun」は、頭から、きちんと流れてきて、最後に、壊れかけたラジオの音が被さって終了。

今回は、容疑者郡恭子(松坂慶子)と棟居刑事(竹野内豊)の取り調べ室での対決が、最大の見所だった訳だけれど、あまりにも、それまでの難航不落に見える松坂慶子の演技が素晴らしすぎた為、まだまだ、こんなもんじゃ落ちないだろー、という所で、あれ、落ちちゃうの?という感じが若干、否めなかった。もしかしたら、外面は、強がっていたけれど、ゴールを前にした最後の直線部分では、想像以上に余力をなくしていたのかもしれない。一旦、落ちた後、訥々と、半生を語り出すシーンは、泣かせた。

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「人間の証明#9」のエンドテーマ

話はいよいよ終結点に向かって収束していく。ラストシーンは、いよいよ大詰め直接対決。棟据刑事が最有力容疑者郡恭子に向かって、「お話を伺いたいのですが、署の方に御同行願えますか。」といった所で、エンドテーマの「A Place In The Sun」。ラジオボイスの効果音が入る事なく、歌を素直に聞かす趣向。来週への期待感を込めてかじっくりと長めだった。

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「人間の証明#8」。瞠目して聴くエンドテーマ

この連続ドラマを見出してから、自分が、かなり、せっかちである事に気付いた。早く、先、教えろよ、と、話の進行が、じれったくてしょうがない。全11回10回中第8回の今回、散々、じらされながらも、状況は、一つ一つ、明らかになってきて、最後に、この物語が始まって以来、最大の転機が訪れる。

アメリカへ単身調査に赴いた棟居(むねすえ)刑事(竹野内豊)からの電話を受けて、緒方拳が言う。「いやぁ。これはエライ事になった。」「ジョニーの母親が誰だか判った。」

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「A Place In The Sun」聴き比べ。河口恭吾と浜田省吾。

先週の木曜日、ドラマ「人間の証明」が始まる前に、河口恭吾の「A Place In The Sun」のスポットCMが流れた。以下、その時、流れた河口恭吾さん本人によるナレーション。


「さくら」を遡る事、十年。あの頃、Stevie Wonderの曲を夢中で唄っていた。そして、今。

遅れ馳せながら、ちゃんと、CDで聴いてみた。

イントロからオリジナルを彷彿とさせ、とても、生まじめに唄っているので、常に、Stevie Wonderのオリジナルに対して、敬意を払っている感じがする。河口恭吾さんなりの味は出ていると思う。「さぁ、元気出して、陽の当たる場所へ、歩いていこうじゃないか」という感じが伝わってきた。

歌詞カードには、河口恭吾さんによる訳詞が付けられている。

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「人間の証明#6#7」の「A Place In The Sun」

普段、あまり、ドラマ観たりしないのだが、「人間の証明」だけは、毎週観ている。一度、見出したら、しつこく追いかけるタイプなのだ。

「人間の証明」第6回
「一番輝いていた過去」にのみ、すがって生きている自分を意識した時、彼女は、自ら死を選んだ。そんなやりきれない結末が提示された直後、流れ出したエンドテーマ曲の「A Place In The Sun」。明るい曲調が、より、悲しさを、引き立たせているようにも感じられた。うーん、成程。こういうのも、あり、かなぁ。

にしても、彼女の「陽の当たる場所」は、過去にしか、なかったのだろうか。ちょっと、切ない。

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ドラマ「人間の証明#5」の「陽の当たる場所」

「A Place In The Sun」繋がりで、第二回からずっと、見続けているフジTV木曜夜のドラマ「人間の証明」。先週、第五話にして、やっと、「陽の当たる場所」というキーワードが出て来た。ドラマの主題と、エンドテーマ曲の繋がりがようやっと、見えて来たかなという感じ。でも、私位の、辛抱強い視聴者も、そう、いないんじゃないかと思う。これ程、オープニングテーマとエンドテーマが対照的なのも、珍しいのではないか。

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ささやかなご褒美と鼻歌

日曜日の真夜中過ぎ、仕事が終わった。近くのコンビニ(セブン・イレブン)まで夜道を散歩。和風白くまを買う。400ml入りで、カロリー562kcalのビッグサイズ練乳かき氷。カップかき氷一個に380円也の贅沢。ささやかな自分へのご褒美である。行く道すがら、「A Place In The Sun」。帰りは、「Isn't She Lovely」。

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浅田次郎「月のしずく」と「A Place In The Sun」

浅田次郎の短編集「月のしずく」。一番最後の「ピエタ」という奴だけ残して、ずっと、読みさしのままだったのを、この間、一気に読んだ。幼い頃、母親に捨てられた30歳の女性が、ローマで再会する話。読み終って、突然、頭の中で、「A Place In The Sun」のイントロが鳴り出した。いや、びっくり。でも、ぴったりだった。

ドラマ「人間の証明」のおかげで、最近、「A Place In The Sun」づいていたせいだとは思うけれど、本、読んでて、ある特定の曲が、いきなり、流れ出すなんて経験は、そうはない。やっぱり、この曲は、色々、紆余曲折を経ながらも、最後は、晴れ晴れと、空を見上げるっていう、前向きな唄なんだと思う。

トラックバックを戴いた「Style Council【スタイル・カウンシル】〜様式評議会」さんのA Place In The Sunの記事は、また、シチュエーションは違うのだけれども、日常の場面でふと、音楽が流れ出す風景が旨く語られている。読みながら、気持ちよい「A Place In The Sun」が聞えてきた。

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「人間の証明#3」のエンドテーマ。二度目は、そう、変じゃなかった。

フジTVのドラマ「人間の証明」第三回。前回、著しく違和感を感じたエンドテーマの「A Place In The Sun」。今日は、全然、そんな感じはなく、すんなり、受け入れられた。

最後に、竹野内豊の演じる主人公の刑事が、西条八十の麦わら帽子の詩に、気付き、これからの展開に光明が見えてきた、そのすぐ後に、流れてきたのが良かったのかも。やっぱり、「A Place In The Sun」は、未来への希望を歌い上げた唄だから。

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浜田省吾の唄う「A Place In The Sun」

河口恭吾さんのカバーの話から派生して浜田省吾さんの話。寡聞にして知らなかったけれど、この方も、Stevie Wonderの「A Place In The Sun」を唄っているらしい。

「浜田省吾 A PLACE IN THE SUN」で検索すると、浜田省吾ファンの方が作ったサイト名に、そのものずばり、「A PLACE IN THE SUN」と付けられているのでびっくりする。

どうやら、ただ、単に、ちょろっと、カバーしてみましたというレベルではなく、もう、ご本人のメインテーマと言っても良い位、ライブで唄い込んでいるらしい。16歳の時に、初めて人前で唄った曲でもあるらしいです。

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